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戸建て・持ち家になって初めての冬。
賃貸(集合)に住んでいた時は気にならなかったのですが、
“廊下の寒さ”が強烈です。
もう、耐えられない!
そこでこの度、廊下の寒さ対策を行いました!!
方法は、
ビニールカーテンで空間を仕切る
以上!
それだけのことなんですが、効果抜群でした。
実際、どのように行ったのか
ご紹介します。
1.戸建てはなぜ寒い
2.暖房とビニールカーテン、、、選んだのはビニールカーテン
3.設置と効果
4.まとめ
1.戸建てはなぜ寒い
理由はズバリ、外気にさらされている部分が多いから。
■戸建て
家全体が外気にさらされている。
その中でも特に、廊下が寒いのは
・玄関に面している
・2階に向かう階段とつながっている
以上の条件がそろっているからです。
・玄関に面している・・・玄関の扉は金属製。そのため、外気で冷やされ、室内へ伝わってきます。
・2階に向かう階段とつながっている ・・・冷気は下に向かいます。そのため、2階の冷気が1階へ降りてきます。
以上から、1階の廊下はとても寒くなるのです。
■賃貸(集合)
隣に部屋があり、外気にさらされている部分が小さい。
角部屋であったとしても、片方の壁には隣の部屋があります。
外気にさらされている部分、小さいですね。
また、私が住んだことのある賃貸では、2階(メゾネット)はありませんでした。
メゾネットタイプだとしても、外気と触れ合う面は戸建てよりも十分小さいですね。
以上より、戸建てが寒い理由は、
『外気にさらされている部分が多いから』
ということになります。
2.暖房とビニールカーテン、、、選んだのはビニールカーテン
廊下を温める方法について、ぐっちゃん(妻)と話し合いました。
それぞれのメリット・デメリット、下記の内容です。
暖房
メリット:確実に温まる
デメリット:いがちゃん(1歳10ヵ月)がやけどをする可能性がある
ビニールカーテン
メリット:ランニングコストがかからない
デメリット:景観を損なう
以上を考慮したうえで、なぜビニールカーテンにしたかというと、
「いがちゃんの安全」を第一に考えたからです。
3.設置と効果
今回の設置個所は下記の通り。
■玄関
■階段
設置後の画像がこちら。
下記の内容で設置しました。
■玄関
【使用した部材】
・伸縮間仕切り ・・・床と天井を2か所突っ張り、その間にネットをひっかける商品
・リングランナー ・・・カーテンをひっかけるために使用
・透明間仕切り ・・・ビニールカーテン
・インシュロック ・・・リングとカーテンを連結、突っ張り棒と伸縮間仕切りを連結
・突っ張り棒 ・・・カーテンをひっかけるために使用
① 透明間仕切りにリングを取り付け、突っ張り棒へひっかけます。
② 伸縮間仕切りを玄関の両サイドに立てます。
③ そこへ先ほどの突っ張り棒を渡し、インシュロックで固定します。
■階段
【使用した部材】
・突っ張り棒a ・・・カーテンをひっかけるために使用
・突っ張り棒b(2本) ・・・天井を張るために使用
・リングランナー ・・・カーテンをひっかけるために使用
・透明間仕切り ・・・ビニールカーテン
・インシュロック ・・・リングとカーテンを連結、突っ張り棒と伸縮間仕切りを連結
・ポリ袋(45lゴミ袋) ・・・天井を作るため
① 透明間仕切りにリングを取り付け、突っ張り棒aへひっかけます。
② それを階段へ突っ張り、カーテンを作成します。
次に天井です。
③ 突っ張り棒bを設置し、そこへポリ袋をインシュロックで固定。
以上、廊下・階段へビニールカーテン設置完了!
効果、結構あります! !
以前は、廊下が寒すぎて、滞在できないほどでした。
リビング、和室のエアコンを動かし、ドアを全開にしても、
寒いまま・・・
現在は、リビング、和室のドアを全開にしておくと、
ほとんど室内と変わらないくらいの温度を保っています。
ここまで効果があるとは思いませんでした!
4.まとめ
設置は突っ張り棒だけなので、ドライバー・ネジは必要ありません。
簡単DIY!
取付作業時間は約1.5時間程度だったと思います。
ぐっちゃん(妻)も、断熱効果にびっくり!
ビニールカーテンは透明色を使っているため、
景観への影響も許容範囲内となりました。
ビニールカーテンによる仕切り、おすすめの寒さ対策です!