ついに、新型コロナウイルスに感染してしまいました。
熱は40℃が数日続き、頭痛は酷い、喉も痛い・・・
現在も自宅療養中。
体調が良くなってきたので、
新型コロナウイルス発症からの経過を記録しておきます。
0日目 発症日
この日、日中は軽い頭痛がしていました。
しかし、夜になるに連れ段々と体調が悪化。
頭痛はひどくなり、寒気が加わってきます。
これはただ事ではないと感じ、体温を測定すると
40℃!!
これはやばい・・・ということで、すぐに眠りにつきました。
強烈な頭痛(常に頭が痛い)
寒気
咳(時々)
1日目 発熱外来受診
熱が全く下がりません。40℃をキープ。
かかりつけ医がないため、
市が開設する新型コロナウイルス受診相談センターへ電話。
しかし、電話が殺到しているのか繋がりません。
そこで、県の相談センターへ電話をすると繋がりました。
「助かった・・・(何も助かっていない)」
症状を説明。すると、
「お住まいの近くから
発熱外来受診可能な病院の候補をお選びしましょうか。
それとも、ご自身で一覧から探されますか?」
「選んでください!(自分で探す余裕がありません)」
ということで、3箇所候補をいただきました。
早速電話をすると、
「予約でいっぱいです」×3
「・・・」
紹介された発熱外来すべてがすでに予約でいっぱい。
ピンチです。
急いで発熱外来一覧を引っ張り出し、
結局片っ端から電話をかけることに。
リストの上から順番に何件か電話し、
ようやく発熱外来予約ができました。
受診時間は午後15時。
(本当は午前中が良かったけど、しょうがありません。)
14:45 少し早めに発熱外来到着(自家用車で向かう)
到着後、インターホンを押すと中から看護師さんが出てこられました。
保険証を渡し、問診票・呼び出しブザーを受け取ります。
車に戻り問診票を記入後、再びインターホンを押して提出。
その後車に戻り待機。他にも数台車が停まっています。
自分と同じようなフラフラ状態の方が降りてきてインターホンを押し、
受付を行っていました。
しばらくすると呼び出しブザーのけたたましい音が!
ついに診察の順番が回ってきました。
ブザーを持ってインターホンを鳴らします。
看護師さんから建物内へ入るよう指示があり、
院内へ入り、手を消毒、診察室へ。
問診票見ながら、症状を説明。
すると最後に
「では、検査をしておきましょう。」
と先生。
検体採取用の容器を渡されました。
「ここの線まで唾液を溜めて、蓋をして持ってきてください。」
指示されたのは容器の底から約1cmほどの位置。
「結構な量貯めるんだな・・・」
さっそく車に戻り唾液を溜めます。
とはいえ、高熱が出ておりただでさえ水分がほしい状態。
唾液を貯めるのが大変でした。
おそらく15〜20分くらいはかかったと思われます。
唾液が溜まったらしっかり蓋をして提出。
結果は翌日の夕方になるとのこと。
最後に薬を処方していただき、精算。帰宅しました。
この日も熱は39〜40℃。
薬を飲んでしばらくすると熱は下がるが、数時間後には寒気がして発熱。
また、新たな症状として鼻水が出るようになりました・・・
強烈な頭痛(常に頭が痛い)
寒気
咳(時々)
鼻水
2日目
熱が38℃まで下がり、頭痛の頻度が落ちる。
どうやら頭痛は熱に関係しているらしい。
新たな症状として鼻詰まりが発生。
夕方、昨日の検査結果が出る時間です。
ドキドキしながら発熱外来へ結果を聞くと
「陽性です。」
あぁ、やっぱりか・・・
今までになったことのない体調不良なので、
陽性だろうな・・・覚悟はしていました。
夜になるとまた熱が上昇。39℃台に。
強烈な頭痛に再び襲われます。
また、若干喉も痛くなってきました。
高熱が出ているときの現象として、
寒気がして震えが止まらない → 体中が熱く、汗をかく
これを数時間ごとに繰り返していました。
薬を飲んでいるためか、ずーっと高熱が出ているのではなく、
上がったり下がったりを繰り返しているようです。
強烈な頭痛(常に頭が痛い)
寒気
咳(時々)
鼻水
3日目
体温は日中38℃台→夕方37℃台まで低下。
これまで悩まされた頭痛もなくなり、一気に体の負担が軽減。
しかし、喉の痛みが徐々に出てきました。
咳(時々)
鼻水
喉の痛み
4日目
1日通して体温は36℃台。
熱は完全に下がりきったようです。
食事はこれまでおかゆだったのを、普通食に戻しました。
ただし、喉の痛みがひどく、つばを飲み込むのがつらい・・・
食べ物、飲み物を飲み込むときは問題ないのですが、
つばを飲み込むときが本当に痛い。
咳(時々)
鼻水
喉の痛み
5日目〜7日目
引き続き喉が痛い。とにかく痛い。
喉の痛みは発生以降、全く良くなりません・・・。
咳(時々)
喉の痛み
以上が発症日〜7日目までの経過です。
現在も喉の痛みが残ったまま、家庭内療養を継続しております。
わが家の家庭内隔離
療養中の家庭内隔離として、私は家の2階で過ごしました。
我が家は2階建ての戸建て。
子供が小さいのもあって、2階は普段遣いせず、
物置&子供の遊び部屋として使用しています。
そのため、家庭内隔離が必要な今回は、隔離部屋として利用しました。
まとめ
新型コロナウイルス感染、40℃付近の熱が継続し、かなりしんどい日々でした。
その中で感じたことをまとめます。
・ちょっと体調が変だなと感じたら早めに休む
・発熱外来は初診NGのところもあるので、一覧で要確認
・発症時は咳があまり出ない、喉痛くないパターンも有る(後で痛くなる場合あり)
・スポーツドリンク必須
・体調不良を感じたら、早めの家庭内隔離を行う