2021年の出来事~コウモリ駆除~

今年の出来事『コウモリ駆除』

およよ家は今年、中古住宅を購入し引っ越しました。
しかし、そこにはコウモリが住み着いていたのです・・・

今回は、コウモリに気づいたきっかけから、どのようにコウモリ駆除を行ったのか
その過程を記事にします。

目次

1.何者かのフンを発見
2.業者へ相談
3.正体は『コウモリ』
4.駆除作業
5.その後

1.何者かのフンを発見


引っ越しする前のこと、家の中を見て家具配置を考え、わくわくしている時のことでした。
2階のトイレでぐっちゃん(妻)が、フンのようなものを発見。

ゴキブリにしては大きい、ということはネズミ?

自分たちではわからない、姿も見えないので、業者へ相談することにしました。

2.業者へ相談

当時はリフォーム中だったので、まずはリフォーム業者へ相談、
回答は

「ハツカネズミと思われる。ただし、侵入経路はわからない」

というものでした。

納得がいかなかった我々は、専門業者を探します。
方法は、ネット検索。

「害獣駆除」「○○(地名)」で検索すると色々出てきます。

今回活用したサイトは「くらしのマーケット」

複数の業者の参考料金や、口コミを確認することができます。

「くらしのマーケット」を通じて業者へ相談し、状況を確認してもらうことになりました。

3.正体は『コウモリ』

調査結果は『コウモリのフン』でした。
さすが専門業者だけあり、一目見ただけで判断。

コウモリが住んでいるという現実を目の当たりにした我々。
中古住宅だから、こんなことになったのか・・・」と気持ちがブルーになりました。

しかし業者さんによると新築・中古は関係ないとのこと。
コウモリ一家の主が「ここに住むぞ!」と決めたら、そこが住処になる。

業者さんの経験にでは
同じ間取りの隣接している家。
片方はコウモリが住んでいる、もう片方は全く住んでいない
ということもあったようです。

本当に、コウモリの気分で住む/住まないが決まるようです。

なので、これは仕方がないと割り切ることにしました。

4.駆除作業

駆除作業、どのようなことをしていただいたかというと、
下記のとおりです。

①外とつながっている箇所の清掃(換気扇など)
②上記へ金網の設置
③煙による追い出し
④屋根の隙間へ蓋
⑤屋根裏清掃

作業時間:1日+翌日の追い出し確認

①外とつながっている箇所の清掃(換気扇など)
まずは清掃。コウモリが潜んでいると思われる場所を清掃していただきました。
内容は
・換気扇
・エアコンのダクト

この時、2階トイレの換気扇内から、コウモリのミイラが発見されました!
しかもフンもたっぷり。
ここで謎が解けたのです。

我々がトイレで発見したフンは、換気扇の中からこぼれ落ちたものだったのです。

後で思ったのですが、
フンに気づかず、コウモリ駆除をしていなかったとしましょう。
すると、大掃除なんかで換気扇を開けたときに自分がコウモリのミイラを
発見することになっていたわけですよね。

ゾッとします・・・

②上記へ金網の設置

清掃が終わったら、換気扇の入口に金網を設置します。
これでコウモリや、ある程度の大きさの虫は家の中に入ることができなくなります。

③煙による追い出し


次に天井裏にいるであろうコウモリを追い出します。
方法は、コウモリが嫌がる煙を天井裏で発生させます。
するとコウモリが天井裏から追い出されます。

  • コウモリは「鳥獣管理保護法」の保護動物のため、捕獲はできません。

④屋根の隙間へ金網


屋根と外壁の間には隙間があり、それが天井裏へつながっています。
そのため、コウモリを追い出した後、その隙間を網で埋めます。

⑤屋根裏清掃


屋根裏清掃は今冬に着手依頼しています。

コウモリの巣になっていたため、フンなどで汚れた屋根裏を清掃してもらいます。
なお、対応は冬場のみ。
というのも、屋根裏は夏場、ものすごく熱くなるので
業者さんの命に係わる作業となるのです。

そのため、冬場限定対応となっているようです。

5.その後


追い出されたコウモリはしばらくの間はまた帰ってこようとします。
そのため、夕方頃になると家の周りをコウモリが飛んでいたり、
コウモリのフンと思われるものが車についていたりしました。

でも、それも1ヵ月くらいすればなくなり、今では平和な日々を過ごしております。

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